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nVidia の新しハイエンドクラスのいビデオカード、
GTS250を買ったら、古いドライバが使えなくなったので、ビデオドライバの新しいバージョンを入れなくはならなくて。そうすると
nVidia StereoDriver が
Vista用しかリリースされていなかった件について…。
WindowsXPで使えるStereoDriverの最終バージョンは
v91.31 なんですが、
GeForce7950までしか対応していないんですねー。
せっかくの3Dモニタなのに、3Dでゲームが遊べないなんて!!うち、
WindowsXPなんですが・・・(涙
買ったばかりの
KillingFloorが3Dで遊べなくてキビシー!! と思っていたのですが、
iZ3D Driverというサードパーティ製ドライバを使い、
KillingFloorの
OPTION画面から、
Displayの
Render Deviceを、
【Direc3D 9.0】から、
【Direct3D】 に変更することで、
立体視できるようなったです~!
っと、
ここでiZ3Dドライバについて解説しておきますね。iZ3Dというモニタがありまして、そのドライバが凄いんです。
自社製モニタだけじゃなくて、
他社製の3D形式まで対応してくれているという。
しかも、今まで3Dとは無縁の関係にあったATIのビデオカードにも対応しているらしい(私は未確認)
さらに、フルスクリーンモードのみではなく、ウインドウスタイルのゲームやアプリケーションにも対応!!
なんというビックリクオリティ。
ウインドウモード対応で何がうれしいのかっていうと、
LightWaveや
Metasequiaとかのような
3Dポリゴンモデリングソフト等で、描画方式をDirect3Dにするだけで、
立体形状がすごくわかりやすくなって、らくらくモデリング。さて、前置きはこれくらいにして導入法をば。
↓つづく
iZ3Dモニタの
オフィシャルサイトの
ダウンロードページから
iZ3DDriverSetup.1.09.exe をダウンロードして
インストールします。
インストール途中で
Select Componentsという画面で、デフォルトでは
iZ3D DirecX Driver(Default) が選択されていますが、ここでは
Full Instration を選んでおきましょう。※ここ重要そうする事によって、水平ラインマイクロポール方式、垂直ラインマイクロポール方式(ZALMAN ZM-M220Wをチルトしたときに使える!)、液晶シャッター方式、VR920 HMD、Dual Projector、Anaglyph、3D DLP(ATI RADEONシリーズ用)などの立体視方式が選べるようになります。
インストール完了画面で、「iZ3Dモニタがつながってませんよ?」という英文の警告メッセージが出ますが、「はい、そうですね」と言いつつ[OK]を押しておけば問題ないです。これでインストールは完了です。
iZ3D Driverは、今の
最新版はV1.10RC1 ですが、
うちで実験した限りでは、ver 1.09のほうが安定動作するようです。
(V1.10RC1は、いくつかのゲームでフリーズしていた)あとは、ゲームなどを起動する前に、
タスクトレイにあるiZ3D Control Centerを
ダブルクリックなどして、コントロールセンターを開いてください。
DirectXの設定のを開き、
Ebabke Stereo 常にステレオモード
Ebabke Stereo by Hot-Key(テンキーの*を押すとステレオモードになる)このどちらかにを設定しておくと良いでしょう。
Disable Stereo は言わずもがな、ステレオモードオフです。そして、その下の
Stereo Output のプルダウンで、
- VR920 HMD の人は、 VR920(beta) を選択。
- ブラウン管モニタに液晶シャッターグラス の人は、 Shutter(beta) を選択。
- eMagin Z800 3D Visor の人も、 Shutter(beta) を選択。
- ZALMANの3Dモニタ の人は、 Interlaced 。2つ目のボックスで Horizontal を選択。
- ZALMANの3Dモニタを縦 にして使ってる人は、Interlaced 。2つ目のボックスで Vertical を選択。
- 赤青メガネに萌え萌えな人は、Anaglyphを選択。
- ATI RADEON のビデオカードを使っている人は、ATI 3D DLP(Free for ATI Radeon)を選択。
そして、右下の[Apply]を押して設定を登録し、コントロールセンターの右上の閉じるボタンで最小化しておきましょう。
さぁ、ゲームへいってらっしゃーい。ゲーム中、
コンバージェンスは、
[Shift]を押しながらテンキーの[+]で加算。
[Shift]を押しながらテンキー[-]で調整できます。
セパレーションは
テンキーの[+]と[-]で調整します。
[Ctrl]+テンキーの[/]で、画面中心に
レーザーサイトが表示されます。
GTS250で行けるんだから、
GTX260、
GTX275、
GTX280、
GTX285、
GTX295 とかでも、多分同じ方法で行けるんじゃないかな。
以前まで使っていた
GeForce7900では、
nVidia製のStereoDriverと、
iZ3D製ステレオドライバを、それぞれ
オンオフ切り替えて、
フィーリングが良い方で使えたりして便利だったんだけどねー。
GeForce7900 の時に、両方のドライバで実験してた時の印象ですが、
立体視フィーリングは、私には、
nVidia StereoDriver の方が、飛び出し感が強くて迫力があるように感じましたね。
iZ3Dドライバは、飛び出しよりも、奥行きと広がりがある感じかな。
しかし、
iZ3Dドライバ でも、
セパレーションと
コンバージェンスを
うまく調整すれば、
ほどよい飛び出し感になるのかなぁ?そのうち実験してみよう…。
あと、ゲームによって、
nVidia版StereoDriverでだけ立体化できるソフトとか、
iZ3D版ドライバでだけ立体化できるソフトとかあるので、
両方使える状態がベストだと思いますね。
今のビデオカードで、nVidia版ステレオドライバと、iZ3D版ステレオドライバの、
両方を使い分けたいので、
WindowsVistaを買ってきたけれども、Windows
Vistaって使いにくい!!使い慣れないせいか?いや、根本的に何もかも操作体系が違いすぎるような気がする。
なので、まだ全然、
環境構築が進んでないです。
Vistaへの道は遠い、とても遠いです(涙
Windows7だと、もっと使いにくかったりするのかな…(・-・)?
私が現在使用中のビデオカード 搭載メモリ1GBバージョンです。 わりとコストとパフォーマンスのバランスが良いのではないでしょうか。 このスペックのものを買っておけば、廃Qualityゲームでも、数年先まで行けるんじゃないかと思っている私です |
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